3DM:立命館大学・ハウスセゾン産学連携プロジェクト:研究概要  
ritsumeikan & housesaison 研究概要とメタバース

本プロジェクトは、立命館大学と株式会社ハウスセゾンの産学連携によって、インターネットを用いた仮想住空間による単身者用住宅の居住者コミュニティを構築し、その効果と課題についての実証実験を行うことを目的としています。本プロジェクトでは、「Second Life」の中に、3次元で描画される仮想的な空間の特性を最大限に活用した新しいネット・コミュニケーションの実験エリアを構築しています。

 

メタバース(Metaverse)とは、インターネット上に作られた仮想空間を指す言葉です。本プロジェクトが用いる「Second Life」とは、米国のLinden Lab社が提供する仮想空間の一種です。Second Lifeには世界中で1500万人を超えるユーザーが参加しており、電子掲示板やブログに並ぶ新たなコミュニケーション手段として利用が拡大しています。

 

具体的に本プロジェクトには大きく2つの目的があります。一つは、仮想空間を利用した新しいコミュニティや、アバターを活用した多元的な対人コミュニケーション実験によって、大学生の日常生活や学生生活を支援する可能性と課題を検証することです。そして、もう一つは、そのような新しいコミュニティ構築、コミュニケーション支援サービスを折り込んだ大学生用の不動産賃貸のビジネスモデルを構築、検証することです。